２０２１年はコロナの影響もあり、英検受験者が下火になるかと思いきや、まったくそんなことはありませんでしたね。英検協会も、結構ソーシャルディスタンスとかは気にせず、密の教室で開催していました。
２０２１年第２回は、小学生のみココサクで開催しましたが、11名全員合格！みんな本当によく頑張りました。
２０２１年第３回めはこれからですが、挑戦するみなさんは頑張ってほしいです。
CBT の開催が増えたことで、CBTで受験する生徒さんもだいぶ増えました。CBT のメリットとしては、ヘッドホンでリスニングが聞ける、書くのが苦手な場合は入力できる、個別のパーティションでできる、インタビュー相手がバーチャルなのであまり緊張しない、など色々。
デメリットとしては金額が高い、操作に慣れるのに時間が必要、などでしょうか。
2021年第２回 英検合格者数 (１６名）
２級 1 名（大人）
準２級 ４名（中３）
４級 ２名（小６）
５級 ９名（小４、小５、小６）
2021年第１回 英検合格者数 （7名）
２級 2名（高３）
準１級 １名（高２）
準２級 ２名 （高３、中３）
３級 2名 (中３）
さて、英検協会は、受験料を昨年大きく値上げしました。これには大きな抗議が起こったようです。本来、学校が実施できないような内容のテストを、学校の代わりに行う「検定」ですから、完全な営利機関であってはならない筈ですが、英検協会の最近の営利追及のための値上げには目を覆うものがありました。各方面からの抗議のお陰で、若干ですが（個人的にはもっと下げるべきだとはおもいますが）2022年からの値下げが施行されました（金額については下記のサイトでご確認下さい）。学校などの準会場で受けるのが一番お安いようですので、ココサクで人数が集まった時には、また開催しようと思います。